*--ありんこDiary--*

ICT機器活用サークル「ありんこ」のメンバーブログです。
閲覧はどなたでも出来ます。


conkoのほかほかご飯Vol.15目まぐるしく忙しかった日  2019/11/15(金)
conkoのほかほかご飯Vol.14秋の夜は眠い  2019/11/14(木)
conkoのほかほかご飯Vol.13まるで手品のよう  2019/11/13(水)



conkoのほかほかご飯Vol.15目まぐるしく忙しかった日
11月15日は昔から七五三で、子供の成長とこれからを祈願する、大切な日である。神社を行き交うかわいらしい子供たちの姿が目に浮かぶ。
だが現実の今日は、七と五と三を掛け合わせた数の方が縁があるような、じいじとばあばたちが参集した日であった。
何の事かって?

県下から我々視覚障碍者たちが集まり、福祉大会なるものを開催したのである。
障害者と、同時に高齢者である人たちが200名は集まったと聞いた。
残念ながら、若人などはその会場にはいなかった。
前半の式典、後半の議事と、滞りなく進み、会は終了した。
式典では功労者たちが表彰され、感謝状も授与されていた。壇上に上がった人々の中には、以前私が評議員をしていた頃、よく会議で会った人たちの名前もあって、とても懐かしかった。
おお、みんな元気で遠方まで来てくれたんだ、と感慨もひとしおだった。
私が所属する盲人連合は厚労省の管轄なのか、それが県へ、市へと枝分かれしている。
評議員として遠方の会場まで出かけていた頃はまだ視力も今よりはあったので、独りで通えた。だが次第に目が悪くなり、母に一緒に行ってもらう時期もあった。
そしてさらに目は悪くなり、評議員も降りた。
結局6年間くらいは通った事になるかな。

今日の大会は例年通り、国への要望決議案を議決させ、場内の参加者たちは拍手でもって賛同し、あとは執行部に任せる、といういつものパターンで終了した。
我が市民会館の中ホールを借りて、収容人数550名ほどの会場で200名はいたかな、という希望的観測で我々はものを言ったのかも知れないが、全盲の私でも空間を大きく感じた。つまり、人があまり集まっていないという空気感であった。
だが、国への要望書もすべて決議された。

他の県などでは、大会のホスト市となった場所は、午後にアトラクションなどを披露する地区もある。
だがわが県ではそれは取りやめとなった。

大会に参加した人たちは三々五々帰って行き、我々は介助者やサポーターたちと一緒に昼食を摂り、解散した。

その後家に戻った私は朝できなかった洗濯をし、パソコン勉強会のバス旅行の参加者リストを送信し、有色、後片付け、そして今ブログを書いている。
今日中に間に合うかなあ。
もう一息だ。がんばるか。
Date: 2019/11/15(金) No.1406


conkoのほかほかご飯Vol.14秋の夜は眠い
夏は早朝から明るくなるので、ウォーキングに出る夫も早くに目覚めてはエキササイズする為に歩いていた。
その間は私も起き上がって、前日のやり残しの家事などを整えたり、パソコンの前に座り、ファイルの整理やネットニュースをチェックしたりしている。
一日が始まり、その日のスケジュールをこなし、家事も済ませ、午後を迎える。
午後から何も予定がない場合は、またパソコンにかじりついて何やらプチプチとタイピングしている。
夕食を終え、またパソコンに向かう。
何をそんなにやる事があるのだろうって?メールのチェック、それは友人との間で、または合唱団関連のメンバーと、またパソコン勉強会のメンバーと、母親と、単なる挨拶や重要な資料を送ったり、受けたりしている。
あとはネットニュースをまめに覗いている。時々検索をかけて調べ物をしたりもする。
つまり、ごく自然な事でしか、パソコンは使っていない。
エクセルもワードも搭載はしているが、使った事がない。私の場合は視覚障害者専用のソフトで、音声読み上げつきでないと使えないから、もっぱら、限られた事しかやっていない。
ネットでの買い物もした事がない。
簡単なメンテナンスは自分でもできるが、複雑なものは私の単純な頭ではできない。
そこはパソコン勉強会のベテランさんたちに尋ねては解決させている。

こうしてパソコンを限られた事でしか使ってはいないが、十分役に立っているし、あれこれと片付いていくので感謝している。
これもみんなパソコン勉強会でお世話になったおかげである。
相変わらずつたない内容ではあるが、ブログも毎日アップさせている。
それのアクセス数も、気にしてはいけないのに、どうしても反応が欲しいので、見てしまう。決してビッグナンバーではないが、ある程度の人たちが立ち寄ってくれているのが、実にうれしい。

ブログを書くのがどうしても夜寝る前となるので、途中で半分眠りながら書いている。
時々やってしまう、ヘンテコリンな文章を、後で読み直して大笑いしている。
パソコンへの望みはイラストが描けるアプリをもっと開開発して、目が見えない人でも描けるアプリを考え出してくれたら、絶対に私はそれをインストールするのになあ。
どうしてもあきらめのつかない、しようがないconkoばあばである。
もっと自分に悟りを持つべきなのだ。
ああ、また眠いのを我慢しながら書いているので、ヘンな事を綴っているようだ。
それに、同じような事を過去に何度も書いている。

仕方がないな。もうこの辺でおやすみなさいとするか。
ではでは、皆さん、また明日ヨロシクです。
Date: 2019/11/14(木) No.1405


conkoのほかほかご飯Vol.13まるで手品のよう
夕方、英会話レッスン後の片づけをしている時、ふっと「印鑑」という言葉が浮かんだ。
「ん?印鑑?」
なぜ突然そんな言葉が浮かんだのだろうと思いながら、私は印鑑の入っている引き出しを開けてみた。そしていつも入っているはずの場所を手で探ってみたら、ないのだ!
「えーっ?ないって、どうして?」と、私は思った箇所をすべて探ってみた。
だが、なかった。
それからと言うもの、私はメチャクチャに探し回った。まさかと思うような場所やバッグの中、他の引き出しの中など、あらゆるところを探しまくった。
そう言えば、つい最近も何やら半狂乱になって探していたな。結局出てきたのだが、そんな所へ納めていたのだ、と不思議になったほどだ。
それをまた繰り返している。なんでやねん。

次第に気持ちが荒れてきて、イラつきながら手を動かしていたら夫が帰ってきた。
「おかえりなさい!」と元気に言ったものの、リビングの方へ行く余裕はなかった。
夫に事実を話して、彼のため息を聞きながら私は手を止めずにずっと探し続けていた。
いつも印鑑が入っているクリアケースを何度も探した。だが出てこない。だから他のあらゆる所も見てみたが、出てこない。
私は情けないうめき声を出しながら探し続けた。

「おう!」
キッチンから夫が呼んでいる。夕食ができたのだ。
食事どころの騒ぎじゃないよ!と思いながら、作ってもらった感謝の気持ちからぺろりとたいらげ、また先ほどの重苦しい部屋に戻った。
おなかはハッピーに重たくなったが、この部屋はアンハッピーで思い空気が漂っている。

夫も探してくれた。まさかと思うような場所まで、ため息をつきながら。
「家の中にはあるのだから、落ち着いて探せ。」と、先日も私が探し物をしておかしくなりかけていた時に言った言葉と同じセリフをしゃべって、リビングへ消えていった。
私はとんでもない妄想を始めた。
ゴミ箱に落としてしまって、指定日に出したのかも知れない。
また、布団を干したとき、印鑑がその上にあったのでそのままベランダから下の草地まで落ちたのでは?などと。
だが、意識はずっとクリアケースに向かっていた。
5回目の探索を始めた。
その引き出しに入っているものをすべて手を入れて探ってみた。するとさっきまでは感じなかった“硬い物”に手が触れた。
「あれ?何だかそれらしい物を触ったよ。」と言って、そこをもっとしっかり見てみた。
「あ、出てきた!!」と叫んだ私。
「何い?」とリビングで夫も叫んでいた。

なぜそこに入っていたのだろう。昨日損害保険の手続きをした時に必要となった書類や印鑑を片付けた時、無意識にそこに入れたのだろうか。
まるで自分一人で手品でも楽しんでいるようで、不思議でたまらなかった。
出てきたからよさそうなものの、私の心は重いままだった。
いよいよ認知症にでもなりかけているのだろうか。
だんだんと物忘れがひどくなり、ついには発症するのだろうか。
このように気にしすぎるのもよくないと聞いている。
探し回っている間、友人からは電話が入り、元気な声で、時には笑いながら話し、それが終わればまた重苦しい探索を繰り返していた。
夕食もたいらげたのだから、大したもんだと我ながらに思うが、この先が心配でたまらない。あ〜あ、どうなってしまうのだろう。
Date: 2019/11/13(水) No.1404

現行ログ/ [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27]
キーワードスペースで区切って複数指定可能 OR  AND
返信した方が修正・削除する場合(またはタグを効かせたい場合)
No. PASS

**HOME**
033411
[TOP] [LIST]
shiromuku(pl)DIARY version 2.70
このプログラムは上記のCGIを改造したものです。