*--ありんこDiary--*

ICT機器活用サークル「ありんこ」のメンバーブログです。
閲覧はどなたでも出来ます。


conkoの「バスターミナル」26番のりば オタマジャクシのあぜ道ゆき  2020/05/26(火)
conkoの「バスターミナル」25番のりば 歌の練習会場ゆき  2020/05/25(月)
conkoの「バスターミナル」24番のりば 貨物操作場ゆき  2020/05/24(日)



conkoの「バスターミナル」26番のりば オタマジャクシのあぜ道ゆき
毎度ご乗車ありがとうございます。本日も天気はよろしいようで。
さてと、皆様のお住まいには田んぼはありますか?
田んぼはちゃんと季節を教えてくれるんですよね。
今回はそんな田んぼにご案内致しましょう。
どうぞ、あの広々とした空間を感じていただきますように。

ーーーーー


「オタマジャクシのあぜ道」


心地よい、初夏のある日のお話です。
今は丁度、稲の苗を植える時期となっています。秋の稲刈りの後の田んぼは土があらわに見えて、それなりの景色となっていますが、今は用水から水が送られ、田んぼはまるで池のようになっています。
たふたふと水が張られた水面は風が吹くたびにざわざわと騒いでいます。水面下にはいろいろな生き物がいるようで、ある時こんな事がありました。

おばあさんは近くのスーパーまで買い物に行くために自転車をこいでいました。
田んぼのあぜ道を通った方が車も少ないので安全です。おばあさんは好んでその道を通るようにしていました。
おばあさんは自転車に乗っていますが、とてもゆっくりと進ませています。
「コッキン、コッキン」と足に力を入れてペダルを踏んでいます。
「コッキン、コッキン、コッキン、コッキン、コッキン、コッキン…」
ずっとあぜ道は続いています。
水がたっぷりと張った田んぼの横をずっとおばあさんは自転車をこいでいました。
すると突然、水面から「ぽちゃん!」という音が聞こえました。
「はて、何の音かな?」とおばあさんは思いました。そしてしばらく乗り続けていると、また「ぽちゃん!」という音がしました。さっきよりもちょっと大きめです。
おばあさんは自転車を止めて降りました。そして田んぼの方へ近づいて、水面をのぞき込みました。するとどうでしょう!オタマジャクシがいっぱいいるではないですか!
まあるい体にしっぽをつけた可愛い姿のオタマジャクシが水の中で泳いでいます。
遊びに夢中になったのでしょうか。時々水面をけるようなしぐさをします。
オタマジャクシの群れがあっちにもこっちにもいて、「ぽちゃん、ぽちゃん」と音を出していたのでしょうね。おばあさんは自然に笑顔になり、また自転車に乗りました。
「こっきん、こっきん、こっきん、こっきん…」とペダルをこぎながらスーパーへと向かいました。

買い物を終えたおばあさんはまたさっきのあぜ道を、今度は逆方向に走っています。
「こきっこきっこきっこきっこきっこきっこき」
あれ?さっきよりスピードが速いです。おばあさん、あまり急ぐと危ないですよ。
おばあさんの買い物袋にはアイスクリームが入っていたのです。お店の人に頼んで保冷剤を入れてもらったのですが、ゆっくり走るわけにはいきません。
「アイスクリームが溶けちゃうわ。」とあわててこいでいました。
あぜ道を通りかかった時、田んぼの水面から「ぽちゃん!」という音が聞こえました。
でもおばあさんが早く自転車をこいでいるので、遊びに夢中になっていたオタマジャクシもびっくりして水面をたたくのでしょう。そのリズムが早くなりました。

「こきっこきっこきっこきっこきっこきっこき」
ぽちゃん、ぽちゃん、ぽちゃん、ぽちゃん…」
おばあさんは「ふふふ」と声を出して笑いました。
まるで、沢山のオタマジャクシが楽譜の上で踊っているようで、思わず笑ってしまったのです。

「こきっこきっこきっこきっこきっこきっこき」
「ぽちゃん、ぽちゃん、ぽちゃん、ぽちゃん…」

ある、初夏の日のお話でした。
Date: 2020/05/26(火) No.1754

No.1755 たなばた 2020/05/26/19:19:55
おたまじゃくしが音符になって踊っているなんて可愛い。
楽しくなります

No.1756 conko 2020/05/27/06:10:42
たなばたさん、お早うさんです!
目で見えるのも景色だけど、耳で聞く音も景色の一つですよね。
音からもけっこう面白い発見があるものです♪


conkoの「バスターミナル」25番のりば 歌の練習会場ゆき
毎度ご乗車ありがとうございます。世の中やっと、よい兆しが見え始めて参りました。
人々がこぞって動き出します。あっちへこっちへと。
その影響がまた新たな憂いを産み出さなければいいのですが。
人はやはり待ちきれないのです。楽しい事に。人と会う事に。
さてさて、今回はどんな風景となりますやら。あ、またバスが迷走するといけませんので、シートベルトはしっかりと締めて下さいね。

ーーーーー


「歌の練習会場」


アジサイやツツジが見事に咲き誇る時期となりました。やっとの思いで私たちの暮らしにも大きな変化を呼べそうです。
百年に一度と言われるほどの脅威を見せた、新型ウイルスの防疫策で私たちは苦渋の生活を何か月間をも強いられてきました。
それがやっと、いくつかの条件をつけて、外へ出てもよし、人と会ってもよし、集ってもよし、となりました。

ここは合唱団が例会としてよく使用する会場です。ここもやっと許可が下りました。でも、大きな問題を残したままです。
合唱団は大きな声を出します。呼吸も深く、腹式呼吸で練習します。それなのに、マスクの装着は必須。大きな声は出してはいけない。何度も部屋の換気を行なう事。参加人数も減らして、など。これらの条件を守ろうとすると、コーラスの練習にはならないという事なのでした。指導の先生も真剣に、いいアイデアはないものかと考えてくれて、私たちに沢山のアドバイスを与えてくれます。

会場の使用許可が下りたという事は大きな前進であります。みんなで集まり、意見交換をして、良策を見出せば大丈夫!
国からの要請で全て(可能な限り)の人たちは長い事、巣ごもり状態を続けざるを得ませんでした。
ところがやっと動きを見せ始めたのです。人々の生活への引き締めが、相次ぎ各地で解除され、人は息を吹き返したと言ったところです。

でもどうしたらいいのか、手を焼いています。なぜなら、ぱっと急に新型ウイルスがいなくなるわけではないので、どう気をつけつつ暮らしを戻していけばよいのか、思案に暮れています。

合唱団も、会場へ集まる事まではOKが出ましたが、肝心の歌が歌えません。発声練習もできません。
ピアノの先生に頼み、今後のコンサートで演奏する曲目を弾いてもらい、イメージを確認しながら自分の内部だけで復習するか…、などです。

それに、今までずっと家にいて、体がナマってきたので、会場へ行くまでの気持ちがわくかしら、と心配にもなります。消えかけたモチベーションをどう再構築していけばいいのか…。とても難しいです。
とにかく6月上旬の役員会は決定です。また、団員に知らせるべく、メールの文章を考えないとと、身を引き締めているところです。
ああ、早くみんなに会いたい!
Date: 2020/05/25(月) No.1752


conkoの「バスターミナル」24番のりば 貨物操作場ゆき
毎度ご乗車ありがとうございます。普段、私たちをいろいろな場所へ誘ってくれる乗り物はたくさんありますが、電車もすっかりと浸透していると思います。
全国のどこまでも広がっている線路が、ずーっと続いているという風景は圧巻ですね。
線路はいろんなものを運んでくれます。物資も人も、また私たちの夢も。
さてさて、今日はどこへ行くのでしょうか。

ーーーーー


「貨物操作場」


アタシ、また出てきちゃった。ごめんね。以前も電車の事しゃべってたわよね。
アタシが住んでるマンションの東側にJRの線路が沢山並んでるのよね。南北に長く伸びているんだけど、いったい何本並んでるのかしら。
いちいち数えた事なんかないけど、50本は裕にあるかもね。
一番西側の2本は上下線の電車が通るんだけど、それ以外は貨物とかの待機場になってるらしくて、車両の入れ替えなんかをしているみたい。
ポイント切り替えとかの作業をしている時なんか、おじさんたちの声かけの様子がアタシの部屋まで聞こえてくるんだから、すごいわねえ。広いからお互いにマイクを使って連絡取り合ってるみたいね。

そう言えば、もう何年か前の事だけど、ある日の夕方、操作場の貨物が脱線していたの。一両分だけあっちに傾いているものだから、大変だったみたい。
作業員たちや見守る人たち、何やら動いている人たち…と、アタシは部屋から眺めているしかできなかったけど、心配でたまらなかった事を覚えているわ。
でもそれ以上の大事にまでは至らなかったので、ニュースにもならなかったけどね。

この時、アタシが昔、会社へ通っていた頃の、帰宅時の駅ホームでの脱線事故を思い出していたんだ。
電車に乗ろうとホームへ出たら、その場所で停車していたブルートレインが一両だけ脱線していたの。
ホームでは駅員たちが右往左往して、また乗客たちも野次馬となってみんな見ていたわ。もちろんアタシも。

うちの線路で貨物が脱線した時は暗い気持ちが蘇って、変な感じになってしまったわね。
斜めになっている貨物車両もいい気分じゃないわよね。早く元通りに戻してよ!と叫んでいるんじゃないの?
あれから貨物車両はどれだけの時間をかけて、どういう方法で元に戻されたのか、覚えていないけど、上空で取材でもしているのかしら、ヘリコプターの爆音が長い事していたのをうっすら覚えているわ。
普段通りではない状態って、とても緊張するわね。
だから、線路は電車を安全に通す為にとても大切なのね。この貨物操作場の保線作業を、時おり何人かの人たちがやっているんだけど、作業員の監督なのか、きめ細やかに電車の往来を確認しながら、仕事の内容を見守ったりしているわね。電車が通過する時は作業員の安全を守ってあげないといけないから、作業中の騒音の中にあっても聞き分けられるように、ものすごく独特な警戒音がしてたなあ。
アタシは呑気に部屋の中で、おじさんたちが働いている音を聞きながらコーヒーを飲んだりしてるんだけど。ごめんね。
こんな話、つまんない?
Date: 2020/05/24(日) No.1749

No.1751 コバちゃん 2020/05/24/21:37:58
おじやま 
俺もちっちやいころ conkoほど近い場所ではないが 東海道線の
近くで住んでいた、蒸気機関車が5,60重両程引いてゆく姿
を数を良く1.2.3.4、5と数えていた。。

電気機関車等が時々水滴を飛ばし 今から思えば 怪しげな(小便?)水
それでも苦にもならなかった
一宮駅の近くにあった 木造の弧線橋はすすで真っ黒だった。

なぜか 自転車もなかった頃どうしていったのか、小学生の頃の遠足だったか jR 稲沢操車場まで 見に行ったな―やかましかったことが。

No.1753 conko 2020/05/26/06:04:52
こばちゃん、お早うさんです。昔を思い出すような懐かしいコメントをありがとう!
まさにノスタルジーね。哀愁が感じられる。

よくテレビで言われる○○鉄ってのは、誰もが持ってるノスタルジーを追っているのかもね。

現行ログ/ [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27]
キーワードスペースで区切って複数指定可能 OR  AND
返信した方が修正・削除する場合(またはタグを効かせたい場合)
No. PASS

**HOME**
039728
[TOP] [LIST]
shiromuku(pl)DIARY version 2.70
このプログラムは上記のCGIを改造したものです。