*--ありんこDiary--*

ICT機器活用サークル「ありんこ」のメンバーブログです。
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conkoの「寒風吹きさらし? あるいは心温まる二月?」  2025/02/10(月)
conkoの「寒風吹きさらし? あるいは心温まる二月?」  2025/02/01(土)
conkoの「さあお正月! 今年はどんな年? 明るい? しぼむ?」  2025/01/29(水)



conkoの「寒風吹きさらし? あるいは心温まる二月?」
*「お祭オバサンだったのに…」

ブログのページに久しぶりに顔を出しました。
先月の前半をほとんど風邪で寝込んでいた為、何もしないまま2月に入り、さらに10日ともなりました。
本日、私の住む市の「大國魂神社」での難追(なおい)神事が執り行われました。
これは千年以上も続く歴史を持っています。
いつもの私だったら下帯姿の男たちが本殿に向かい、群衆となってうなりを挙げる様子にウズウズしてたまらないのに、今日は全くその気にはなれませんでした。

もう体調はほぼ元通りになっているはずなのに、内側からこみ上げてくる熱気が起こらないのです。ここまで枯れてしまった自分が淋しくてなりません。
夕刻からのTVニュースで神男が難追殿に引き上げられる様子を聞き、そのシーンを想像するしかありませんでした。
神事は無事に終了し、明日の最後の神事につないでいくのですが、やっと私もほっとできました。大鏡餅を切り出す作業が待っています。
朝からそれを求める人たちの長い行列ができるのですが、夫が連れて行ってくれたらいいなと思っていますが、彼の口からは「何も明日行く事はない。」とさらりと出ました。

ああ、これでもう終わりです。
昔の私だったら地団太踏んで悔しがったでしょうが、「あ、そう。」と受け入れていました。 やはり、これでもう終わりです。
Date: 2025/02/10(月) No.3308


conkoの「寒風吹きさらし? あるいは心温まる二月?」
*「いろいろ起きていますから」

つい一か月前にはこんなブログで始まりました。

 昨年は元旦からして大変な年明けとなりました。また時を空けてからもいくつかの災害に見舞わされ、沢山の人たちが悲しく悔しい涙を流しました。
そして心にも大きな傷を負ったまま、頑張って前を見て生きて来た事でしょう。
ここに新たな年を迎えました。
毎回同じ願いを言葉にしていますが、今年こそ、大きな災害や事故、事件が少ない一年であって欲しいと心から祈ります。
昨年よりも沢山の笑顔に出会えますように!!  
昨年よりも沢山の幸せの涙を流せますように!!

*  *  *  *  

ところがどうでしょう!
早速私たちの目に入った光景は、各地で相次ぐ無差別殺傷事件、人気タレントの女性トラブルを起源とした大手TV局の破滅につながりそうな騒動。ある地域の道路にできた陥没の穴に転落した2トントラックの運転手の救出の報道。
国内のみならず、海外では旅客機とヘリコプターとの衝突事故で乗員全てが命を落とした報道。また、各国の政治への不安が拡大していくような気がしてなりません。
これらの事象は信念だからとか、月初めだからとかは一切関係ないですからね。単に時が流れている仲での一場面に過ぎないのです。

でも、淡い期待かも知れませんが、楽しくてハッピーなニュースをもっと沢山聞きたいです。人を恨んだり、憎んだり、疑ったりする暮らしは淋し過ぎます。
もっと、おなかから大笑いできるような暮らしを、送ってみたいものです。ねえ、皆さん?
Date: 2025/02/01(土) No.3307


conkoの「さあお正月! 今年はどんな年? 明るい? しぼむ?」

*「まだしぼんだまま」

今月9日頃に夫がインフルにかかったらしく、大変な状況となり、私も感染したのか夫婦そろって寝込んだままの生活がほぼ二週間続きました。その後はどうにか立ち上がっての暮らしに戻りましたが。
その間に夫の車でスーパーへ食材を買いに行きましたが、人間らしい暮らしはできませんでした。

私の、「病因へ電話するから予定を変更しようよ。」という哀願も受け入れてもらえず、雪が残る道路を危なっかしく走らせて強硬通院させた夫は帰宅後が大変極まりないものでした。何とか家に着き、自分の座椅子に座り、体を休ませた後、そこから立ち上がる事ができなくなっていたのです。
全盲の私にはその様子が見えないので、夫が「よいしょ、よいしょ」と何度も声を出しているので、疲れた体のストレッチでもしているのだと思っていました。
ところが彼は腰が上がらなくなっていたようで、座椅子の上でもがいていたのです。
私はとっさに夫の背中に潜り込み、体重をかけて彼を椅子から離そうと試みました。
何度かやってもうまくいきません。

私はこの状況が理解できず、「どうしちゃったの?立てないの?」と訊きました。
夫は「どうしたもんかねえ。」と自分にあきれたように言いました。
私はしばらく考えて「ねえ、椅子に自分の体を立てて、床に手を突けば腰を使わずに立ち上がれないかな?」と言い、彼はどうにか試したらしく、座椅子から離れる事ができました。
そしてやっと先ほどから行きたかったトイレに向かったのです。
でも足がふらついてうまく歩けません。 何てことでしょう!
私は夫をトイレまでエスコートしました。
それからというもの、トイレの床と便座は汚れっぱなしとなるし、部屋着も濡れていました。夫自身、そんな自分を認めたくないのか、ひと言も口にしませんでした。

そこまで体が苦しかったのに、夫は無理して私を眼科病院まで連れて行き、買い物も母の分まで済ませて届けたのです。もちろんマスク越しで渡しました。
足をふらつかせている夫に、何も知らせてない母は心配して「どうしたの?大丈夫?」と訊いていました。
翌11日は何もできずに寝込んでいました。 私も移ったのか、体が熱っぽく、咳き込んでばかりいました。
「病因に行くか?」と一度だけ夫は言いましたが、三連休でどのクリニックもやっていません。当番医はあっても科が違いました。
ここまでひどい目に合った事はかつてないほどで、やっと14日という平日に入ったので「病因へ連れて行って。」と頼みましたが、夫は頑固に「行かん!」と言うばかりでした。
車で行くのが辛いのならタクシーで行こうと誘ってもダメでした。

結局インフルかコロナか普通の風邪なのかわからないまま、約三週間が過ぎました。
やっと体が軽く動かせるようになり、気持ちも前向きになって来ました。
でも、まだ私たちは咳が残り、二人で合唱しています。
高齢者にはかなりきつい三週間でした。
Date: 2025/01/29(水) No.3304

No.3305 せせらぎ 水  E-Mail 2025/01/30/09:09:17
CONKOさん 本当に大変でしたね!我が家も他人ごとではありません。夫は障がい者、私は高齢者なので。動けるようになって本当に良かったです。でもそういうときは せせらぎメンバーでも誰でも知り合いに声をかけてくださいね!お互い様です!みんなで助け合いましょう!

No.3306 conko3 2025/01/30/17:11:28
「せせらぎ 水」様、力強いコメントをありがとうございます!とてもうれしく拝読致しました♪
いつも“お互い様”という言葉に救われています。家族間ではそれがなかなか出せませんが、友人、知人となると心から感じ取って暮らしています。
これからも宜しくお付き合いのほど、お願い致します♪



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このプログラムは上記のCGIを改造したものです。