*--ありんこDiary--*

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conkoの新年のご挨拶♪  2021/01/01(金)
conkoの「アタシのララバイ その31」  2020/12/31(木)
conkoの「アタシのララバイ その30」  2020/12/30(水)



conkoの新年のご挨拶♪
皆さーん!謹賀新年でございます!!

いつも私のブログにお立ち寄りいただき、本当に感謝しております。
今年も新たな「時の刻み」が始まりました。
いったいどんな一年になりますやら。

さてと、それはそれで、今月もまた「アタシのララバイ」を連載していきたいと考えておりますので、どうぞ飽きずにお立ち寄りくださいますよう、お願い致します。
皆様にとりまして、今年が充実し、安心できる暮らしが続きますようにとお祈りしております。
では、はじまり、はじまり!

ーーーーー


「アタシのララバイ2021」

アタシよ。今日は元日なのね。でも天気が悪くて、初日の出は見られなかったわ。
と言ってもベッドからおき上がったのはかなり遅い時間で、7時に近かったかしら。
二年前はゴンタとソフィアが母の家に来ていたし、去年はアタシだけだったけど、母たちと年末から一緒だったから、今年は何だか独りでいると変な気分ね。
もっと言うと昨日からアタシはヘンだけどね。
だって彼が雪だらけになって玄関ドアの前に立っていたでしょう?
手には可愛らしくラッピングされた紙袋を持っていたのだけど、何だか夢を見ていたような気持ちが残っているの。

「あの、これ。」とアタシにぐいっと押し付けるように紙袋を突き出すから「何?これ?」と反射的に聞いたの。

「よかったら使って欲しいんだ。」

寒そうにしている彼に、迷いながらも「中へ入る?」と聞いたら、「いや、すぐに帰る。家に今、妹が戻って来てるから。と言うので、「え?妹さん?」とアタシはオウム返しに聞いたの。
「麻紀って言うんだけど、あの子は障害者なんだ。」と即座に答えたので、アタシの方がどんな顔をしていいのか、困ってしまったの。
彼はそんなアタシの気持ちを汲んで、「鷹木さんまで暗い顔しなくていいから。いつもは施設に入所してるんだけど、年末年始はスタッフも少なくなるからね、自宅で過ごすようにしてるんだ。」と至極当然のように話していたわ。
彼はそれから妹さんの事をずっと話してくれたの。
「いつだったか、障害者施設内で沢山の入所者の命が奪われた事件があっただろう?僕はあの加害者の考えには同調できないんだ。障害を持って生きている人たちは、それが運命なんだよ。」
どんどん話が続くので、アタシは聞き続けていいのかどうか、ちょっと困り始めてたの。
すると、彼は強いまなざしで「あの加害者は障害者の存在そのものを罪のように言ってただろう?そんな事は絶対におかしいんだよ。好きでそうなった訳じゃないし、障害者たちだって楽しいとか悔しいとか、感じる事はちゃんとできているんだ。生きている事が可哀そうだとか、世話が大変だとか言うのは、そういう生活を知らない人たちの意見だと思うんだ。」と、彼は自分自身にも納得させるように、しっかりとした声で語ってたわ。
アタシはふと千穂を思い出したの。彼女から聞いた話も一緒だったなって。
彼は更に話を続けたわ。アタシは黙って彼の眼をじっと見つめて聞くだけしかできなかったけど。「僕の母は、いつもは施設のスタッフに任せてしまっているから、こんな時くらいしか麻紀とは一緒に過ごせないもんね、と言ってるんだ。親父も黙って麻紀を受け入れているよ。」
アタシは、大変ねなんて月並みな言葉は言えなかったけど、「妹さんは家族のみんなから大切にされているのね。」という言葉が自然に出たわ。

彼がアタシにくれた物は、ゴールドの丸い玉のブレスレットで、ワインレッドの石が一つ置きにはめ込んである、可愛いものだったの。ありがとう!
大雪が降る中をわざわざ買いに行ってくれたのね。
でもまたすぐに帰って行っちゃった。
「せめて雪を払って行ったら?」と言うアタシに「傘はあるんだけど、どうせまた降られるからいいよ。」と言って走って行ったの。
家の中には入らずに行ってしまったので、ほっとしたような、ちょっと淋しかったような変な気分だったわ。
あれからアタシは彼からのプレゼントを腕につけて、スマフォで自撮りをして彼に画像を送ったの。そしたらすぐに「とてもよく似合うよ。」というメッセージが返ってきたの。うれしいやら照れくさいやらだったわ。
アタシ、なんで彼とこんな具合になったんだろうって考えてるの。たった三日か四日前に電話が突然鳴ってからの事なのよね。
ふふふ、不思議だけど、なんだかうれしいわ。

今日は彼との出逢いにララバイを歌ってみようかな。
じゃあ、今夜はこれでおやすみなさい。
皆さん、今年もアタシのララバイをヨロシクね☆
Date: 2021/01/01(金) No.2027

No.2028 きょこちゃん 2021/01/01/22:30:42
明けましておめでとうございます!

素敵なゴールドのブレスレットのプレゼント、嬉しかったことでしょうね♪電話で答えた『ワインレッド』の石がしっかりと輝いていて、さぞ胸が高鳴ったことでしょう♪妹さんたちへも優しい山岡くん、いいね!!

さて我が家のお正月は、二階の娘ファミリーと夕飯時におせち料理と言うシンプルなものとなりました。孫娘がこの春高校受験で、元旦なのに午前午後と冬期講習へ。conkoさんのお孫さんと同学年ですが、確か彼は中学受験されたから安心ですよね。

何かと厳しい情況が続いていますが、若者たちの未来が明るいものであると信じています!

ではまた!

No.2030 conko 2021/01/02/14:29:18
きょこちゃん、謹賀新年のコメントをありがとうございました!
私の孫は今年の春に高校へ進みますが、まったりとした子なので、学校と言うある意味、競走社会でどう生き抜いていくか、わかりません。赤ん坊の頃の彼や小学生のハイトーンで話す彼の思い出だけは強く残っているのですが。
たまにしか会わないとそうなるんですね。
さて、「アタシのララバイ」もこの先どうなっていくか、どうぞ見守ってあげて下さい♪


conkoの「アタシのララバイ その31」
アタシよ。いよいよ大晦日になっちゃったわね。
何にも楽しい事がない日だわ。誰とも会えないし、みんなはそれぞれ家族と過ごしてるでしょ?アタシの両親は遠くにいるし、コロナのせいで会いには行けないし。
洗濯物も済ませちゃったしなあ。うちは天気が悪くても浴室にドライシステムが備え付けられているから、普段の物なら大丈夫なの。大きな物でなければ、今日みたいな天気でも大方乾くわ。それはそれとして…。
後はテレビを見て過ごすしかないわね。でも、どのチャンネルに変えても、年末特別番組っていうのしかやっていないし、情報番組はコロナの感染者数の事しか言わないし。ああ、静かすぎるわ。ちょっと外へ出たくても天気は大荒れで、寒さもハンパじゃないの。
コンビニへ買い物に歩いて行きたくても、途中で雪ダルマになりそうなくらい雪が降っているんだもの。あーあ、何をしようか。

ふーっとアタシの頭の中に彼の顔が浮かんだと同時にスマフォの電話が鳴ったの。
もうこの番号はわかっているから安心して出たの。すると突然耳を裂くような、ものすごい音が聞こえたの。「今どこにいるの?駅?」と思わずアタシは聞いたわ。
「うん、ちょっと買いたいものがあったので駅へ来たんだけど、雪の為に電車が遅れているんだ。」と彼は答えたの。なんでこんな日に。何を買おうと言うの?

「鷹木さんは好きな色とかある?」と聞いてきたので、急に思い浮かばなくて、丁度目の前にあったクッションの色を言ってしまったの。「ワインレッドかな。どうして?」
「あ、いやちょっとね。」と思わせぶりな言い方で、もう電車が来たからと言って電話を切ったの。
彼って、ちょっとミステリーなところがあるみたい。
あれから何時間経ったのかしら。見るでもなくぼうっとテレビを見ていたら電話が鳴ったの。彼からだったわ。
「今、駅に戻ってきたんだけど、これから鷹木さんのうちまで行ってもいい?」と言うので、アタシはあせってしまったわ。
彼にはアタシが独り暮らしとは言っていないし、家の場所も教えていないから。まだそこまでしなくてもいいと思っているし。…ああ、でも、どうしよう。
「まだ雪が降ってるでしょ?山岡さんの家とは逆方向だから、大変じゃない?」とアタシは彼を家に帰そうと考えて、そう言ったの。
「今、鷹木さんに渡したいものがあるから。」と少し強い声で言って来たので、アタシはそれ以上断る事ができなくて、家の場所を教えちゃった。
しばらくしたら、肩と背中が雪だらけになった彼が玄関ドアの外に立っていたの。

今日はアタシのララバイをずっと聞いて下さった皆さんにお送りするわ。ありがとう!
じゃあ、今夜はこれでおやすみなさい。
皆さんはどこで除夜の鐘を聞くのかしら。では、よい年をお迎え下さいね!
Date: 2020/12/31(木) No.2024

No.2025 きょこちゃん 2020/12/31/23:00:24
今年も残り一時間弱となりました。毎年すぐ近くのお寺さんに除夜の鐘を突きに行っていたのだけど、今回は密を避けるためにパス。

2020年は楽しい思い出が少なくて…。(涙)娘ファミリーたちの帰郷もなくて静かな冬休みです。

アタシ(鷹木)さんには、胸ドキドキの大晦日が訪れていますね!年を跨いでのラブストーリーが展開されそうです。(#^.^#)
オーストラリアのベビーも元気に誕生してくれますように…。
世界中のみんなに明るい未来が開けますように!

来年(←明日からですね♪)も毎日アクセスしま〜す。\(^o^)/

No.2026 conko 2021/01/01/00:00:26
皆さーん、明けましておめでとうございます!
今年はコロナウイルスも落ち着いて消えて欲しいものです。
普通の暮らしがどれだけ大切か、思い知らされた昨年でしたものね。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。


conkoの「アタシのララバイ その30」
アタシ。もうあと二つ寝るとお正月なんだわ。何だか落ち着かない一年だったわね。
いろんな事を我慢させられて、こんな年こそ友達と会って、ワイワイ忘年会でもやりたいところだわ。お酒でもワインでもいいから、おいしい料理と一緒に楽しく過ごしたいわ。
きっと世の中そんな人たちばかりだと思うの。でもね、それを実行してしまったら最後、あっちこっちでコロナ感染のクラスターが発生するんでしょうね。
そうすれば状況は今以上に悪くなって、お医者さんや看護師さんたちは死ぬほどの苦しみを感じる事になるんでしょう?そんな事になったら、大変だわ。
世界中でコロナに感染して、中には重症化する人もたくさん増えて、国によっては方針で益々、家から出るな、人と会うな、何もするな!守らなければ罰金だぞ!と強制してかかる所も出て来るんだろうな。

ちっちゃな鳥かごに閉じ込められて、動けないまま年を越す自分を想像しちゃった。
来年はどうなるのだろう。でも仕事には出なければならないんだから、電車にも乗るんだから。気をつけていてもそれ以上はどうしようもないわね。

ああ、今日はどうやって時を過ごそうかしら。掃除はもうやっちゃったし、おせちは何となく材料を買いそろえてはあるんだけど、お重に入れるだけだし、あ、少しは作るわよ。
テレビは見たくないし、音楽を聴くのもねえ。本を読む?…気がすすまないな。
よし!彼に電話してみよっと。今何してるのかな?
スマフォに手をやって彼の名前をタップしたら急にドキドキし始めたの。なんで?
アタシの心臓が早鐘のようにガンガン鳴り出したわ。除夜の鐘にはまだ早いじゃない。

「はい。」とだけの彼。
「あ、もしもし?鷹木です。」
「ああ、はい。僕です。先日はどうも。」

アタシから電話をかけたのだけど、ちょっと後悔したくらい話が盛り上がらなかったわ。
二人ともトツ、トツト何を話せばいいのか言葉を探しながら、途中何度もアハハとつなぎに困って笑うだけだったわね。でも、切りたくなくて、ぎゅっとスマフォを持ったまま、固まっていたアタシだったの。
もう32にもなる大人よ。なのに心はほてってきて、まるで十代の女子みたいだったわ。
彼、「また明日電話してもいいですか?」と言ってくれたの。ああ、よかった。
電話を切った後もまだドキドキしていたわ。なんで?
明日は何を話そうかな。千穂と会えばいくらでもおしゃべりできるのに、なぜ彼とは言葉が続かないんだろう。別にカッコつけている訳ではないんだけどな。

今日は彼にララバイを歌ってあげよう。届くかなあ。
じゃあ、今夜はこれでおやすみなさい。
Date: 2020/12/30(水) No.2023

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