*--ありんこDiary--*

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conkoの「アタシのララバイ3月弥生」  2021/03/05(金)
conkoの「アタシのララバイ3月弥生」  2021/03/04(木)
conkoの「アタシのララバイ3月弥生」  2021/03/03(水)



conkoの「アタシのララバイ3月弥生」
アタシ。今日は風が結構強かったわね。でも何となく春の温度を感じたわ。
少しずつ温かくなってくると、外へ出かけてみたくなるものだけど、今は何しろ自粛。
出かける事が少ないと、オシャレもできないじゃない。
美容院へ行ったり、ネールをしてもらったりして気分をすっきりさせたいのに、なかなかできないわね。
アタシの友達にネールサロンをやっている子がいるんだけど、お客さんはさっぱりだって言ってるわ。状況がわかっている予約の人くらいしか来ないんだって。
どんなジャンルでも事業主って大変よね。

話は違うんだけど、さっき千穂から電話があって、子供たちが喧嘩して大変だったって。
そもそも、兄の壮太が学校から帰ったら即、歯医者さんへ行く事になっていたらしいんだけど、弟がからかったので、ついムキになった兄がそれを上回るようなからかいをしたものだから、とうとう口喧嘩になり、さらには足や手を使うようになって部屋の中で大暴れ状態になったらしいの。
千穂はしばらく成り行きを眺めていたって。何も言わずに。
次第に蹴り合うようになったので、ついに間に割って入り、雷を落としたんだって。
「君たち、もうやめなさい!」
そして千穂は二人をぎゅっと抱きしめて、両方の顔を見ながら「なぜこんなことになってしまったの?」と聞いたら弟が「だってお兄ちゃんがボクをからかったんだもん。」と、口をとがらせて言ったんだって。
「そうなの?でもねえ、ママは最初に健太がお兄ちゃんをからかったんじゃないかなって思うんだよ。」と弟の目を見て聞いたって。
健太は黙り込んで下を向いてしまったんだって。
「違う?」と千穂は静かな声で弟にまた聞いたら、彼はうなずいたそう。
「壮太もからかう気持ちがあったんでしょ?違う?」と兄に聞いたら、彼は素直にうなずいたって。
「じゃあ、二人とも悪い子だ!でもとってもいい子だね!」と千穂は二人に力強く言ったんだって。二人をぎゅっと抱きしめたまま。

千穂の話はこうだったの。
弟の健太が壮太の虫歯を心配しながら、「ボクが代わりに行ってあげようか?」と言ったらしいわ。でもその言い方がからかいの色たっぷりだったので、壮太がムキになって怒り出し、「ママ!健太の診察券を出しておいてね!」と言ったので、健太はマジ驚いて自分が連れて行かれたらどうしよう!と思ったのかしら、壮太に文句を言ったらしいわ。
もちろん壮太も冗談だったんだけど、お互いにそれを伝えずに相手を責めてしまったらしいの。
子供ってそんなものなのかしら。からかいが本気になっちゃったのね。
でも彼らはお互いを心配して、また家族だからという甘えからやってしまうのかもね。

千穂ってすごい母親だなって思ったわ。頭ごなしに起こるのではなく、ちゃんと相手からの言葉を聞こうとするし、それぞれを受け入れてあげようともしている。二人共を叱って、二人とも愛してるっていう態度で接しているから。
何が何でも兄に責任を追わせるのではなく、二人とも平等に叱っているからなあ。
アタシには真似できそうにないわ。

皆さんはものすごい兄弟喧嘩をした事ってある?
Date: 2021/03/05(金) No.2113

No.2115 きみちゃん  E-Mail 2021/03/06/17:01:58
そっか、子育てしながら千穂さん自身も育って行く。初めから完璧な素晴らしい母親にはなれないものだし、壮太君も健太君も男の子。成長過程では判らないことも多くなって行くのは当然だけど、"人として"という部分は大切な事。
可愛いだけではなくて、ちゃんとお互いの痛みを解ってほしい千穂さんは、成り行きを見守り、次に、原因を其々の話から知り、最後の言葉「2人共悪い子、でも良い子」って、2人を責める事をしなかったんですね?

喧嘩もからかいも、誰にだって起こり得る感情だろうから、
千穂さん、大人として、経験者としてご立派で、ほっこりしました。
嫌な話なんだろうけれど、良いな〜って、温かい感じがします。
アタシもそれを理解されているからこそ、こうして文に出来るんだろうと思うのです。


conkoの「アタシのララバイ3月弥生」
アタシだけど、昨日あれからお手玉を探したの。
あったわ!飾り棚の中にちょこんと乗せてあったの。
祖母がアタシの為に昔こしらえてくれたんだけど、あまりにも可愛いからアタシはずっと飾っておいたの。それをこのマンションまで持ってきたの。
祖母は小物を縫って作るのが得意で、いろんな物を作ってくれたわね。
このお手玉は、男雛が青のちりめんで体の部分を作り、顔はフェルトでちっちゃな烏帽子もフェルトで作ってくっつけてあるの。
女雛は赤のちりめんで顔と、冠って言うの?黄色のフェルトでくっつけてあるわ。
目はあえてつけなかったんだって。つけちゃうと観念的になるんだって。ふーん?

雛壇を飾ったらなるべく早く片付けるようにってよく言われたわね。
でもあれは何の根拠もないんだって?
きっとあれは、大切な雛人形をいつまでもだらしなく出しっぱなしにしておかないようにという戒めなのかもね。お嫁に行けなくなるとか何とか…。余計なお世話よ。ねえ?
でも、3月3日の雛祭りが終わってもアタシはこのちっちゃな内裏雛をテーブルに出しておいたわ。しばらくそのままにしておこうと思ってる。
ほんのちょっぴり季節を感じる空間になってるわね。
独りで暮らしていると、何かわざわざやらない事には変化がなさ過ぎるわね。
雛ケーキを作る訳でもないし。ああ、何だかつまんない。
皆さんにとって季節を演出するものってなあに?
Date: 2021/03/04(木) No.2111

No.2114 きみちゃん  E-Mail 2021/03/06/16:45:45
良かった❕❕お雛様のお手玉、アタシのお家に飾ってあったんですね?
ちりめんの生地にフェルトのお顔。今想像しています。
そして、自分でも何とか工夫しながら作れないかな?なんて思っています。

私の家では、お手洗いの壁に四季を食べ物で表した絵を飾っています。
カレンダーか何かの絵を切り取っただけの物ですし、4回替えるだけなのですが、
あ、そろそろ絵を替えなきゃ!と思えたその日はワクワクすんです。
日差しだったり香りだったり、な〜んとなく"その日"は、毎回嬉しいんです。

No.2117 conko 2021/03/07/11:52:37
きみちゃん、こんにちは。conkoです。
コメントをありがとうございます!
あなたは暮らしの中に明るい色どりを沢山持っておられるなあと感じました。
とっても素敵です。
我が家は老夫婦の二人暮らし。季節感はほとんどなく、無機色ですね。だからあえて何かを演出しないと「暦」がわかりません。
主人に「何かリクエストある?」と聞いても「別に」という返事が戻ってくるだけです。
国の祝日の意味合いも忘れかけています。


conkoの「アタシのララバイ3月弥生」
アタシよ。今日は女の子にとって特別な日ね。
何だってひな祭りでしょ?小さなお嬢ちゃんがいる家庭ではひな壇を飾ってお祝いしたんだろうな。
アタシの家でも祖父が結構立派な雛飾りを買ってくれたの。
祖父が元気だったころは一家そろって人形を飾り、雛あられや菱餅を買いそろえ、飾り棚に添えたものだったわ。
母は雛ケーキを焼いてくれたし、…と言ってもスッキリしたケーキだったわよ。
ひし形のケーキ型がちゃんと売っていて、生地を焼いて上には生クリームと苺をふんだんにのせたら可愛いメレンゲのひな人形を飾って、仕上がり!!とってもかわいかったわ。
それを家族全員で切り分けて食べたわね。おいしかったわ♪
ああ、とてもいい思い出として残っているわね。
そんな私たちはゴンタも大きくなって、つい先日にはパパになったし、祖父はもう天国へ逝ってしまった。祖母はもっと前に亡くなったので、あまり記憶に残っていないの。
ゴンタはほとんど覚えていないわね。祖母の事は。残っているのは写真だけかな。

小さな頃に親たちからやってもらった事って、ずっと忘れないでいるものだわね。
アタシが結婚して、子供ができてもそれが女の子だったら、ちゃんとやってあげられるかしら。
雛飾りは実家に置いたままになっているから、このマンションにはないの。だから今、飾りたくても出す事もできないわ。
あ、そうだ。ずっと昔アタシがちっちゃかった頃、祖母が可愛い雛人形のお手玉を作ってくれたっけ。確か飾りケースに入れてあるはずだわ。
ちょっと探してみようかなあ。でもお雛祭りは終わってしまったんだったわね。手遅れかも知れないわね。
下手に出すと、アタシはお嫁に行きそびれるかも知れないわね。
そんなの困るわ。もうあまりのんびりできる年齢ではないんだから。
結婚の年齢なんてルールがある訳ではないんだけど、何となく、あせりを感じなくもないわね。

今日のアタシ、お雛様だとしたら、あまり笑顔にはなっていないかも知れないわね。あれこれと考え過ぎちゃった。
よし!気分転換に、冷蔵庫に入っている甘酒でも飲もうか!

皆さんには小さな頃のほっこりするような思い出って、どんなものがありますか?
Date: 2021/03/03(水) No.2106

No.2109 きみちゃん  E-Mail 2021/03/04/20:14:06
素敵なお話です!
物語を読みながら、自分の小さなころを思い出しました。
飾り終えたお雛様を箱に仕舞う時、和紙に包まれるお雛様の顔だけを見てしまい、大きなシックを受けました

ひな祭りのケーキとか、お手玉の思い出はありませんが、特にお雛様のお手玉は是非見てみたいなって思いました。
女の子の特別なお祝いだから、きっと綺麗な縮緬の布で作られているんだろうな〜と、想像しています。

No.2112 conko 2021/03/04/22:56:16
きみちゃん、連日のコメント、ありがとうございます!
「アタシのララバイ」を楽しんでいただいておりますでしょうか。
これからはいろんな人物が登場してきます。
全くのフィクションです。今後はどんな転回が待っておりますやら、お楽しみに!!
conkoは、自身が障害者になってからやっと、そういう人たちの存在を知り、苦しい中でも工夫しながら「普通」に暮らしている事を実感しました。
健常者と障害者との垣根なんかはありません。共に生きていく気持ちがあれば、体の障害は社会の障害にはならないと思うからです。
そう思えるのは、やはり手を差し伸べて下さる人たちに沢山出会えたからです。
これからも一方芳香の矢印ではなく、双方の矢印をキラキラさせながら暮らしていきたいと願っております。
ではでは、次回もお楽しみにね!!

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