こんばんは、たなばたです。
趣味と言っていいでしょうか? 疲れて横になるとき、夜に早めに横になるとき、お供はスマフォで見るYou Tubeのショート動画です。 いつの間にかネイルをする過程のショート動画をおすすめされ、飽きずに見続けている自分に気が付きました。
ネイルのお店で一年ぶりにネイルケアをしてもらいながら、ネイリストのお姉さんに動画から得た知識をもとに お話しをさせてもらいました。 動画でよく取り上げられていたネイルが、まさにトレンドのものだと分かり、そこからネイリストさんの奮闘話を聞くことができました。
そのときは、爪と爪周りを綺麗にしてもらっただけで、ザ・ネイル!といったものをしてもらったのは、何年も前の一度きりです。 パステルカラーでのステンドグラス調のネイルでした。 嬉しいのに気恥ずかしくもあり、写真に残すことも人に主張することもあまりなく、ただ三週間 待って落としてもらいました。
ネイリストさん達がされるように、一般の一部の器用なかたがされるように、自分もなれるとは思ったことがなかったし、今も思っていません。 ですが、今のたなばたは そんな夢のような技術を自分のツメ先に現したい、それも自分の手によって!という気持ちになってしまったのでした。
ネイル関係のグッズを揃え、そのなかにネイルマシーンというものも含まれていました。 先端に、爪を磨くもの、薄い皮を除去するもの、何種類もの芯部分を取り替えて使います。 実際に試そうと、マシーン先に取り付けようとしました。 …固い。うぬぬぬ、はまらない… こういう事があるのです。 自分の足や手の筋力などが落ちていることを計算に入れ忘れる事が。 年齢も忘れがちですが、それは今回は置いといて… 無理やりに力を込めたら何とかなり、ホッと胸をなでおろしました。
さっそくスイッチを入れて、爪の研磨。 わああああ! マシーンの先がすべって、モーターが回るままに指の腹へと回り込んでいきました。 瞬時に絶望。 憧れるままに、何て軽率な買い物をしてしまったのだろう。 うなだれながら、手順に沿ってネイルも塗っていきました。
このネイルはジェルネイルといって、落とす時に除光液(じょこうえき)は用いません。 最終的にはアセトンという薬品をコットンに浸して爪にのせた後、アルミ箔で包んでしばらく置いて剥がすのですが、まずは またあのネイルマシーンである程度を削ります。
わああああ!恐い!恐い!あたたたたた!! 指二本に血が滲みました。 人にするときは、アナログな方法を取ろう…
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Date: 2023/07/14(金)
No.854
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