路線バスの廃止 命の交通網・生活基盤である地域公共交通を、採算が取れない事業者の声で、簡単・安易に廃止している実態が、国鉄の民営化に始まり・自公政権の進めた車社会化とモータリゼーション・利潤オンリーの新自由化政策の下で、路線バスの廃止はここ22年間全国に蔓延している。赤旗潮流(5月6日)によれば22年間に地球半周の一万八千七百八十六キロ廃止されたそうです。私の住む一宮市萩原町朝宮でも、町内を通過して一宮駅に行ける名鉄バスがなくなって久しい。いま、それに似た路線のバス交通の復活を要望し運動が進められています。 どんなことがあろうと、通院・日常品・飲食品の買物・通勤・通学等々外出時の 足の確保は、安心して暮らすために絶対的なことです。社会的生活基盤的は、国・地方自治体の力で保持し続ける 責任があり、事業者に任せず国・自治体で直接運営・経営・管理すべきで、他に絡む政策と総合的に実施すべきです。 命の公共交通網の運転者などの賃金と生活をアップ向上して、超時間労働のない働き方改革をし、労働法に則り保障を実施すべきです。憲法を生きたものにしていくべきです。 今の自公政権で壊したこのことは、自公政権では出来ないことは自明で、野党共 闘の政策として政権奪還を図り実施すべきです。 自公政権に下野していただきましょう。何よりもこのことが先決です。
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Date: 2024/05/06(月)
No.311
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