年金をよくする裁判すごいことしているぜ                         一宮支部  加 藤 安 幸 私は、「年金減額を取り消せ」と切なる願いをこめ、裁判の原告415人の36番目の一人として、昨日7月30日名古屋地方裁判所公判で原告席に座りました。早くに、言いたいことを陳述書に認めましたが、あとは弁護士さんや年金組合におまかせしてしまって、大船に乗った気分で今日に至っています。 弁護士の新山直行先生はじめ11人の先生は、上の415人の言いたいことなどを、裁判官や役人や安倍たち政治家が、ああっと!ぎょぎょっと!驚く書類にして、昨日は読み上げつきつけました。 その中身は抜け駆けできないので、最近の原発裁判や国会答弁のように争点をずらし、ごまかして判断を避け、来年の秋以降結審する方向で,時間だけ浪費する作戦で望んでくるのではないかともささやかれていました。 私たちは、それにめげず、生活保護の減額取り消し裁判など最低保障年金制度創設を目指し、私たちと同質の裁判ともども頑張ることかなと思いました。幅広い共同共闘の力で、裁判官や役人を私たちの見方にし、安倍自公政権を孤立させ、私たちの切なる願いを実現させる政府を作るまで、皆で頑張ろうと思いました。